#4  1歳育児 大切にしていること

娘、1歳2か月になった


現在1歳2か月の娘、みーたろう。いつもにこにこしていて、人が大好き。道行く人に手当たり次第に手を振ったり、お辞儀をしたりして、振り返してくれる人にはうれしくてついて行っちゃうタイプの子どもです。かわい。
10か月から歩き出して早4か月。あんよもずいぶん上手になり、最近は小走りもしています。おかげで膝はしょっっちゅうすりむいている。痕にならないかな~って心配したけど、でも子どもってそんなもんだよね。

育児は思い通りにいかないこともある


新生児の時から、あまり意味もなく泣いたりしなかったみーたろう。ありがたいことに、割と早い段階で夜もよく寝るようになり(月齢上がって途中寝ない時期もあったけど)特にこれといってめちゃくちゃ困ったということもなく、ここまで来たのですが。ここへきて出てきたもの、それは、


そう、

意志

私に似たのか、夫に似たのかわからないけれど、意志つえ~…これが食べたい、これは食べたくない、あれが触りたい、ベビーカーいや、着替えない、歩く…などなどやりたいこと、したくないことの主張がしっかり出来るようになってきました。

おかげで、朝、保育園登園前は、絶対に着替えたくない娘 vs 絶対に着替えてほしい母 の熾烈な戦いが繰り広げられるわけですよ。おもちゃで気を引いてみたり、シナぷしゅで気を引いてみたりなど、惨敗するときもあるわけですが…わたしも仕事がなければずっと付き合うんですけど、仕事も定時ってものがあるのでそうもいかないんです。

時間がなくても、登園の道のりは自分で歩きたい、歩いてる途中は落ち葉を触りたい、電柱を触りたい、看板を触りたい…園につく頃には日が暮れています。

だっこで連れて歩ける間は楽だったなーーーーーーー。

でも、思い通りにいかなくても大丈夫。意志があるのは成長の証拠だと思うからです(まあ、そうも言ってられない時も時々あったりもするんですけど、どうしてもそう思っちゃうときはそれはもうしょうがないです)

1歳児育児で大切にしていること


そんな意志の強いみーたろうと一緒に過ごすにあたって、大切にしていることがあります。それは、

● やりたいといったことは危険なこと以外なるべくやらせてあげる
● 母の意志は強く持ちすぎない、時にあきらめも肝心
● 危ないことはやってはいけないと教える
● 一緒にいる時間をとにかく楽しくご機嫌に過ごす
● やりたくないことは無理にやらせない
● たくさん褒める

なるべく、やりたいことを尊重してあげたいので、保育園への登園は時間がかかっても歩いて行っています。安全の関係上、すべての道のりを歩けない日もあるんですが、それはそれでOK。大人の足では7分もあれば着きますが、みーたろうの足だとゆーっくりなので20分以上かかることも。道端の草を触ってみたり、落ち葉を拾ってみたり。道すがらの塾の前においてある「来たれ!小学生!」という広告を取ろうとしたり(君はまだ保育園児だよ)、看板を触って遊んだり、空飛ぶ飛行機や電車、バスに手を振ったり。なんとなく情緒が育まれる感じがしていいなって思います。


時には早く…!!と思うこともあるけど、せっかく興味を持っているときに急かしたくないので朝は早めに出発しています。たまに寝坊するけどその時は抱えて行きます。仕方がないので…笑


朝「着替えない!!!!!!!!」と言われてどうしようもないときは無理に着替えさせようとはせず、パジャマのまま登園することもあります。まいっか、って。着いたらすぐ保育園の服に着替えますからね。OKOK。パジャマで登園したらいけないなんて法律はないのでOKです。逆に着替えたら褒める!ありがと~!お着換え成功!

ごはんも、あちこち散らしていて、あー…と思うこともあったけど、着るタイプ(スモックみたいな)食事エプロンを導入してからめちゃくちゃ寛容になれたので非常におすすめです。最近はスプーンやフォークも上手になり、コップ飲みも保育園でマスターしてきてくれたので、エプロンもあまり汚れなくなりましたが…

結局、適当にやれるメンタルが大事


ああしないと、こうしないと、と思いすぎずに、適度に、適当にやる。フレキシブルに。絶対やらないといけないことと、別に絶対やらなくていいことってあるけど、後者であれば、わたしが「まあいっか」って折れてしまえば解決することも多いと思うんです。わたしは、実母に「子育てに向いている」と言われることがあるんですが、それは元来かなり適当な性格だからなのかもしれません。適当すぎて、夫に注意されることもしばしばあるんですけれども…※仕事はちゃんとします


人対人なので、ああ…と思うこともあるとは思うんですけど、そういう時は甘いもの食べたり、おいしいもの食べたり、韓国ドラマ観たりして、自分を甘やかし、ご機嫌を取ります。まあ、ああ…とかハァ…とか思うことがなくても常日頃から甘やかしているんですけれども…


無理してなければお互い楽しいし、楽に過ごせますよね。子どもと過ごす時間が楽しいって一番うれしい。それがみーたろうにも伝わるかなって思います。

適当にやる弊害は…


正直適当にやって困ることはそんなにない。
でも、育児以外のところで手を抜いてると後々しわ寄せが…山のような洗濯物、山のような洗い物、などなど…(家事はできるときに進めましょう。これは自分に言い聞かせています…)


おしまい

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